世界中の島の住民達は、環境保護のために経済的な犠牲を強いられてきましたが、それに対して何の見返りもありません。シーコロジーは地域環境が守られる一方、何らかの形で住民達も恩恵に預かるという、双方にとって意義のある企画を探しています。
以下のリストはシーコロジーの活動歴で、地域ごとアルファベット順に記載し てあります:
アラスカ(USA)‐プリビロフ諸島のセイント・ジョージ島で、伝統的なアリユート皮ボートの復元 (1999年12月) セイント・ジョージ島の過疎地社会で、多目的に使用でき、航海に適したボートを復元し、観光客や荷物の移動だけでなく、海岸線や野生生物の監視にも利用している。*
アラスカ(USA) - アングーン共同体に廃棄物処理の機材供給 (2001年7月)学生主催のグループ、ABARG!を援助し、リサイクルや廃棄物処理、および環境美化に必要な機材を購入する。*
米領サモア‐米領サモア国立公園での伝統維持
(2001年7月)
ベリーズ‐ハンドラス港海洋保留地に警備隊駐屯所の建設
(2000年12月)
トレド環境開発協会(TIDE)を援助して、最も被害を受けやすい地域の近くにある島、アバロニ・ケイに警備隊駐屯所を設立した。*
ベリーズ‐ハンドラス港警備隊駐屯所でハリケーンによる被害の修理
(2002年7
月)
アフリカのケープ・ベルデ諸島‐フォゴ島の地方特有な植物のために養樹園と水タンクを建設 (2000年12月) シーコロジーの支援のもとで、カベカ・フンダオ共同開発促進協会は、フォゴ島にある8,500フィート(約2.550m)の火山の傾斜地を活性化するため、養樹園と水タンクをつくる。
クック諸島‐マンガイア島のティリアラ湖の保全
(2001年11月)
このユニークな湖畔50m以内での建設、殺虫剤の使用、ごみの投げ捨て、家畜をつないでおく事などを禁止するかわり、遊歩道、公衆便所、それに標示板の建設を援助する。*
ドミニカ‐村の川、海辺,
湾の水質の復元
(2000年7月)
シーコロジーの支援により、タン-タン村の住民達は地域の水源を守るため、4つの便所とシャワー室から成る「公衆便宜所」を完築する。
東ティモール‐再植林 (2001年7月)ハブラス財団は、シーコロジーからの基金をもとに、浸食で退化した土地に共同再植林プログラムを設立した。*
フィジー諸島‐2,000エーカー(約8平方km)の熱帯雨林を守る誓約書と引換えに、ナドンゴ村の道路改善 (1999年12月) シーコロジーが、村で唯一の道路の工事を請け負うことで、ナドンゴ村一族は2,000エーカーの熱帯雨林を保全する誓約書に同意した。*
フィジー諸島‐ヌブラ海洋保全地区の設立を援助
(2000年7月)
ワイソモ村の住民達は、採取禁止地区を設立するのと引換えに、シーコロジーからの基金で公民館を建て、海洋保全地区を監視する船を購入した。
フィジー諸島‐禁漁地設立の換わりに、船の購入
(2001年11月)
ナヴァツ村は5.6平方マイル(約14.5平方km)の漁業区で、10年間、魚となまこの採取を禁止している。 シーコロジーはその代償として、この地区の警備のために25フィート(約7.5m)の船を供給する。
フィジー諸島‐森林と大こうもりを保護するのと引換えに、公民館と水タンクの建設
(2001年11月)792 エーカー(約3平方km)の原始熱帯雨林を保全し、べカべカという、おおこうもりの集団が住む 山の洞窟を守ることに同意してもらう換わりに、ワイバラブ村念願の公民館と水の配給システムを導入する。
フィジー諸島‐バヌアレブ島、ナシガシガ村近くの熱帯雨林を守る代償として、貯水タンク供給
フィジー諸島‐ヤサワ・アイ・ララ村が、2つの島の保全と、採取禁止の海洋保留地を設定する事と引換えに、公民館設立(2002年7月)
村は2つの小島、ヤレワカロウとヤウィ二シリの所有権と、周り80平方マイル(207平方km)の漁業権を持っているが、両島の開発を20年禁止し、10年間漁を禁ずる保留地を設定することに同意した。その代償として、念願の公民館設立のために援助金を支給。
フィジー
諸島-
バヌア・レブ島のナシガシガ村周辺の熱帯雨林を保全することを条件に、貯水タンクを設置。
(2002 年11月)
ナシガシガ村は最寄りの町から40マイル(64
km)離れた所にあるが、村民228人の所得はフィジーの平均以下でしかない。現存する6500ガロン(24kl)の貯水タンクは15年前に設置されたもので、増えている住民の数に対して不十分である。乾季には水不足から濾過していない水を使わざるをえず、村人達の健康にとって重要な問題となっている。そこで
村が332エーカー(1.34 km2)の原始林を特別保全地区として永存させる換わりに、シーコロジーは村に新しい貯水タンクと配水システムを導入している。
フィジー諸島-
ナイコロコロ村で禁漁保護地を設立するのと引換えに,
幼稚園の建設と公民館の設備向上。
(2002年11月)
フィジー諸島-ビティ・レブ島のラセラセ村に 17297エーカー(約69km2 )の海洋保護区を設けるのと引換えに公民館を建設。(2003年7月) 人口約300人のラセラセ村は、2つのマティカリ(部族)から成っている。必要とされている公民館を建設する代償として、昔からの漁業場の一部を10年の間 禁漁区に指定することに同意した。
フィジー諸島- ビティ・レブ島のナカラブ村に 2000エーカー(約8 km2 )の森林保護区を設けるのと引換えに公民館を建設。(2003年7月) ナカラブ村にある先祖伝来の原始熱帯雨林は、家具のみならずいろいろな製品の材料として非常に人気のある土着の木、ヤシヤシの生育地である。念願の公民館を設立する代償として、 20年間この林を自然保護区とすることに同意した。
フィジー諸島- カダブ島のヌクボウ村に 14826エーカー(約59 km2 )の海洋保護区を設置する換わりに公民館を建設。(2003年7月) 長さ 50 kmの有名なグレイト・アストロラーべ・リーフはヌクボウ村の沖にありカダブの南東を囲んでいる。 村は公民館建設と引換えに、伝統ある漁場の半分を 10年間禁漁区とすることに同意した。
ガラパゴス諸島‐ガラパゴス海洋保留地に採取禁止区を設立するための報道キャンペーン (2001年7月) チャールス・ダーウィン研究所は、シーコロジーの援助により、印刷物、ビデオ、ラジオの公共広告などを作成、配布し、ガラパゴスの住民たちが環境保護の必要性や、採取禁止の利得などへの理解を深めるよう努力している。
グランド・ケイマン - 7エーカー(約2800 m2 )の公園を設ける代償として、青年会館を建設。(2003年7月) ケイマン諸島の首都、ジョージタウンは急速な発展の影で、公園となる土地が不足している。加えて、増加している青少年の人口に対応する設備に欠けている。 シーコロジーは、町が 7エーカーの公園を創設する代償として青年会館の建設を援助している。
ハイチ・ラ・セレ‐太陽熱水ポンプと貯水タンク
(1996)
ハイチのラ・セレ共同体に井戸、太陽熱水ポンプ、それに貯水タンク建設の資金を供給。*
ハワイ‐マウイ島、ププオカリ森林を守るため、動物防止の柵を設置
(1999年7月)
ハワイ‐マウイ島、ハナのピイラニハレ・ヘイアウにポリネシア文化博物館と教育会館の
ハワイ-
カウアイ島のアパー・リマフリ・バレーで、山羊と豚の侵入を防ぐ柵を設置。
(2002年11月)
ハワイ原生の植物のうち約
90%は世界中どこへ行っても見ることのできないこの地方だけに生育する種類であるが、その3分の1は10年以内に絶滅する恐れがある、と懸念されている。原生植物にとって最悪の敵は野生の豚と山羊だが、他にも異種の植物が原生林を脅かしている。
「リマフイ・ガーデン& プリザーブ」は、非営利団体の
「ナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデン」が保有する900エーカー (3.6 km2) の急勾配な森林の谷にあり、生物学および栽培の見地からして重要な意味を持つ土地である。近年、この谷の北部で前例にない数の豚が殺到し、大規模な被害を受けた。約3.5マイル(5.6 km)に及ぶ柵を 岩の多い山頂地帯に設ける事により、約400エーカー(1.6 km2)の完璧で高度に多様化された生態を育む森林が保護される。シーコロジーは、この事業の第一段階に関わり、ヘリコプター輸送で作業員や材料を原生林に送る援助をしている。
アイスランド‐マイバトン湖に環境教育のための視覚器材を購入
(2000年12月)
アイスランド‐アーネシュレパーに環境・文化関係の所在地を明記した看板を設立(2000年12月)
インドネシア‐コモド島国立公園で漁業代替案
(2000年12月)
自然管理委員会は、シーコロジーの経済援助により、コモド島の2つの共同体から漁師を招いて訓練し、 深海で漁をする技術や機材を与え、さんご礁を破壊せずに生計が立てられるよう指導している。*
インドネシア‐コミュニティー沿岸資料センターの設立
(2001年11月)
シーコロジーは、地域団体のケロラとマングローブ・アクション企画による、コミュニティー沿岸資料センターの建設を支援している。スリランカで同じような企画が成功した事を模範にして、この新しいセンターはマングローブの実験場、環境教育センター、それに村人や地域団体の会合所となる。
インドネシア‐東カリマンタン、マラツア島に魚収集装置
(2002年7月)
シーコロジーは、地域団体のBESTARIが漁師たちを援助して、礁の資源や破壊的な漁業に頼らず、 遠海魚をひきつける簡単な魚収集装置(FADs)を導入するよう、努力していることに支援を送っている。
インドネシア‐ブナケン島周辺に採取禁止地区を設定するのと引換えに、共同埠頭の設立
(2002年7月)
インドネシア‐バリ島、ティルタガンガ水上宮殿に廃水庭園を設立
(2002年7月)
インドネシア-
北スラウェシのマナド・ツア島でリーフ再生事業。
(
2002年11月)
マナド・ツア島は、絵のようなリーフの断崖で縁取られ、その頂上は熱帯雨林で覆われた、高くそびえる死火山で
ある。島の住民
3200人は「サンガー」という文化伝統を
頑なに守り続けている農民と漁師を中心に緊密に組織化された社会を形成している。
10年前から始まったダイナマイト式漁業のため大部分の珊瑚礁が瓦礫化してしまったが、シーコロジーの援助により「エコ・リーフ」を導入する事になった。
これは雪結晶の形をした陶器から成り、枝分かれした珊瑚を真似たもので、魚の隠れ家となり、幼い珊瑚が新しいリーフを作る助けとなる。村はこの代償として 「エコ・リーフ」を設置している
5エーカー(0.02 km2)
を含め現存の禁漁区域を広げる約束をした。
インドネシア- ウエスト・パプア島のアスマット地方で、漁場の警備や協定を実施するためモーターボートを支給。
(2003年7月)
遠く離れたアスマット地方は古代社会の発祥地として有名なところで、マングローブや湿地帯が広がっている。近年
沿岸の数村とインドネシアの大漁業会社との間で、アスマットの伝統的な漁場(岸から約19
kmの区域)での漁業を禁止するという協定が達せられた。しかしこれを実施する管理体制が不十分なため、違法な船の侵入による密漁が続いていた。シーコロジーはこの漁場を警備し、協定を施行してゆくためにモーターボートを4台供給する。
インドネシア- トギアン諸島に3200エーカー(約13 km
コスラエ島‐繊細なマングローブの生態を守り、地域社会に代替エネルギーを供給
(2000年7月)
マダガスカル‐国立公園の創設
(1999年7月)
マデイラ諸島‐地方特有の植物群の活性化
(2001年11月)
ファンチャルの一番高い山、ピコ・デ・アレイロにある生態公園の再植林を支援している。*
マレーシア‐超小型水力エネルギー装置
(2001年7月)
ボルネオ島のロング・ローウェン村が、小規模な水の流れが垂直に落ちて発電する、超小型水力技術を取り入れるよう、ボルネオ・プロジェクトに助成金を与えた。*
マデイラ- ファンチャルの自然保護公園で再植林。
(2003年7月)
マデイラの首都 ファンチャル市にそびえ立つ高山では
家畜による原生林の荒廃と土壌の劣化からひどい浸食が発生し、侵略的な生物がはびこった。
シーコロジーは、
2001年11月「ファンチャル自然保護
公園友の会」が公園の最高峰にある12エーカー(約48000 m²)の土地を再植林するのに対し基金を授与した。何百人ものボランティアの人たちがこの作業に関わり、中には地元の孤児たちもいる。すでに再植林した土地を維持するだけでなく、公園内にある2.5エーカー(約10000
m2)の岩だらけの土地を復旧するための助成金も
支給した。
メキシコ‐グアダルーペ島にやぎの侵入を防ぐ柵の建設
(2000年12月)
シーコロジーは、自然保護・生態学グループが、グアダルーペ島の最も繊細な植物群をやぎから守るため、10ヶ所の囲いを築く事に賛同し、助成金を支給した。*
メキシコ‐キンタナ・ルーのさんご礁と公共衛生の擁護
(2001年7月)
バンコ・チンチョロで、さんご礁を破壊から守るため、停泊ブイの購入を援助している。 シーコロジーはこのブイ計画を支援している地域社会に感謝して、漁師たちの家に念願の便所を設置する 資金を出した。
メキシコ- グアダルーペ島にて山羊を防ぐ柵の管理。 (2002年11月)
グアダルーペ島はバハ・カリフォルニアの太平洋岸から150マイル(241km)
に位置する離島である。
この島には34種の植物を含んだ地域特有の生物が例外と言ってよいほど集結している。しかし残念な事に150年前に渡ってきた山羊が
島の植物を破壊し続けてきた。
1世紀半にのぼる草食の結果、5種の植物が地球上から絶滅し、島特有のものは15種が消え去った。
シーコロジーは2000年の12月、山羊の侵入を防ぐため問題となる場所に柵を設置する事業に対し
「アイランド・コンサベーション・エコロジー・グループ」(ICEG)に資金を提供した。以来、柵で囲まれた土地には驚くべき変化が見られ、グアダルーペ松が新しい種を150個以上もつけた。100年も経てば立派に成長し、この島で初めての松となるであろう。シーコロジーはこれらの柵を管理し、再生する種族を保護してゆくためICEGに助成金を与えている。
パラオ‐境界ブイと標示板の供給、ネガマイ禁漁海洋保留地を監視する警備員の訓練
(1999年12月)
パラオ‐エビイル海峡海洋保全地区で、土地の警備員に機材と訓練の供給
(2001年7月)
パプアニューギニア‐多様な海洋生態を守るため、停泊ブイの設置
(2000年7月)
パプアニューギニア‐禁漁さんご礁地区の境界線
(2001年11月)
4 つの村に関わる禁漁地区を設立するのと引換えに、それぞれの村に境界ブイ、独自監視プログラム、 そして住民の意識を高めるための教育材料などを供給した。
フィリピン‐サマール島へ外科医派遣
(2000年12月)
フィリピン-セブ島のサーべドラ漁業保護区に新しい警備所。(2002年11月) 1996年にサーべドラ沿岸の漁業共同体は、 地元の非政府団体と共に20エーカー(0.08 km2) の禁漁保護区を設置した。サーべドラ漁業連盟がこの地区を監視しているが、周辺の海はセブ島でも指折りのダイビング場として定評がある。しかし、監視に使っていた警備所の老朽化が目立ち、ひとたび雨が降ると施設として役立たなくなるほどに荒廃した。そこでシーコロジーは ここに常設の警備所を新築するための援助金を支給した。
フィリピン- パラワン州のエル・ニドで地元社会によるサンゴ礁の復旧と教育プログラムの助成。
(2003年7
月)
トレス・マリアスという名で知られている3つの無人島を囲む海洋地区は、エル・ニドの共同漁場で、ダイビングを楽しむ人々にも人気がある。ここで魚の減少とサンゴ礁の荒廃を防ぐ対策として、エル・ニドに散在する
10村が約2000
エーカー(約8 km
ポンペイ島‐ミクロネシア連邦国で、地域社会による初の海洋保留地の設立を援助
(2000年7月)
ポンペイ島‐アンド・アトールに新しい禁漁海洋保留地を設立するため、太陽熱による多目的な海洋施設・自然観光ホステル
の建設 ある先住民一家は、彼ら所有のラグーンを保護地区として認知することにより、ホステルから別収入を得る。プリンシペ島‐植民地時代の公共風呂を3軒建てなおし、海鳥や海がめの巣を保護
(2002年7月)
ラパヌイ(イースター島)‐トロミロ木の復原 (1999年12月)野生の土地から姿を消した、この文化的に重要な木を復原するため、繁殖育成室の購入、遺伝子貯蔵所の 柵作り、島の住民への園芸研修などに対して助成金を支給する。
サモア‐ファレアルポ熱帯雨林の学校と保全
(1993年)
シーコロジー初めての企画である、このファレアルポ熱帯雨林学校は、3万エーカー(約121平方km)の
サモア‐ファレアルポ熱帯雨林保留地の塔・遊歩道の建設 (2002年7月)
初代の空中遊歩道は、支えている木の安全性が問われ、最近取り外された。シーコロジーは、現存の展望台に連結する新しい塔と、宙に浮く遊歩道の建設を支援している。*
サモア‐タフア・サモア熱帯雨林保全
(1995年)2 万エーカー(約80平方km)の原始熱帯雨林保全地区に、タフア保護センター、ハイキング道、標示板などを建設するための助成金を支給した。
サモア‐タフア漁船 (1996年) 熱帯雨林を守りながら生計を立てている、タフアの住民をさらに支援するため、保全地区の周辺に家畜を 入れない約束と引換えに、漁船を2艘購入した。
サモア‐熱帯雨林保全と引換えに、眼科と医療用品の寄付 (1999年7月) サモアの村人達はシーコロジーと共に、6万5千エーカー(約263平方km)の原始熱帯雨林を保全している。この基金はかれらの犠牲に対して感謝を示す、ほんの一端である。*
サモア‐「ナファヌア:サモアの熱帯雨林を救う」の本をサモア語に翻訳 (2000年12月)
アラン・ポール・コックス博士著のこの本は、ファレアルポの熱帯雨林を救うための努力を記録したもので、シーコロジーはサモア語への翻訳と、音声テープの作成に資金を出している。テープは学校や共同体に配布され、サモアのラジオで放送される予定である。
セーシェル共和国-カズン島海洋保全地に区分ブイを設置。(2002年11月)
インド洋に浮かぶセーシェル群島は、50の珊瑚と40の花崗岩の島々から成り、8万の人口を持つ。カズン島はその中でもわずか62エーカー(0.25 km²)の小さい島である。島は私有の自然保留区で、セーシェル群島特有の5種の鳥が生育し、多種の海鳥やウミガメ種のタイマイが巣を作る。この保留区は花崗岩の島をはじめ、周辺437ヤード(0.4 km)の海とリーフをかかえているが、希少な種族を再生させる事が最も重要な活動であるという立場にたった環境保護の成功例である。島の教育プログラムに魅せられて
年間一万人の人が訪れ、地域経済を潤している。しかし
海洋保護区がはっきり区分されていないため、漁師たちは知らない間に密漁をしている結果となっている。そこでシーコロジーは、8個のブイを提供するだけでなく、島の関係者にブイの設置と管理に関する訓練も行っている。
南太平洋諸島‐さんご礁を守るための公共教育キャンペーンを促進 (2000年7月)
スリランカ‐キララケレ・マングローブ保全計画を設立 (2000年7月)
ランカ小型漁船連合は、シーコロジーの援助のもとで、南スリランカにキララケレ・マングローブ保全計画を立てた。これはマングローブ植物園の設立および、南海岸初の資料館を建設することにより、退化した マングローブ地区の再生を図る案である。
スリランカ‐キララケレ・マングローブセンターにマングローブ製品の販売店を設置
(2002年7月)
シーコロジーは、土地の民芸品だけでなく、マングローブの森からとれた果物やジュース、蜂蜜などを扱う小売店の設置を支援している。学校を中退した土地の若い女性達にとって生活の糧となりうる。*
タヒチ‐タヒチのマラエ復旧事業
(1998年)
シーコロジーは、ハワイの石工5人が訓練および文化交流としてタヒチ島に行くために、旅費を支給した。
台湾‐マングローブの復原
(1998年)
シーコロジーとニュースキン台湾との協賛で、台湾のタヨ先住民族に再植林事業への資金を供給する。
タイ国-トラング郡の島々でジュゴンとその生育地を保全している地域共同体を援助。(




